【書籍】レシピプラス2019年春号 （Vol.18 No.2）
南山堂さんのレシピプラス、2019年春号の特集テーマは『今どきの抗うつ薬処方: ここでも使える!!― SSRI,SNRI,NaSSA』です。抗うつ薬20年史から作用メカニズム、さらには新規抗うつ薬の特徴などを丁寧にまとめた1冊となっております。
 |
そして『薬剤師のジャーナルクラブ』との連動連載企画『臨床疑問のゆくえ』でも抗うつ薬がテーマとなっています。
数ある抗うつ薬の中でも、”もっとも有効性・忍容性に優れた薬剤はどれ？”という疑問に対して、21種類の抗うつ薬の有効性と忍容性を比較検討したネットワークメタ分析論文の抄読会のディスカッションを言語化しました。実際の配信記録は以下からアクセス可能です。
今回はなんと、7ページもの誌面を割いていただきました！！ 文字数の大幅超過、編集部の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました（汗。
”薬を使い分ける”とは、そもそもどういうことなのか。抄読会では語られなかった根源的なテーマにも言及しております！是非、目を通していただけましたら幸いです。
