思想的、疫学的、医療について

医療×哲学 常識に依拠せず多面的な視点からとらえ直す薬剤師の医療

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読まなくなった医学書や参考書、どこで売る?

 年始に本棚の整理をしました。年々、増殖を続ける本たち。最近では薬学・医学に関する専門書よりも、人文関係の本が多くなりました。医学書は一度目を通すと、あまり読み返さないことも多く、本棚の奥で眠っていることも少なくありません。手元に置いておけばいつか読み返すかなぁ、なんて思いつつも、なんだかんだで読む時間がなかったりします。

 読まなくなった本を買い取ってもらいたいとき、まず思い浮かぶのはブックオフではないでしょうか。漫画や小説などの一般書はもちろん、専門書や参考書なども買い取ってもらえます。とはいえ専門書の場合、書籍に価値に見合った値段で買い取ってもらえるかは微妙です。教材の専門知識を持った査定士がいる訳ではないからです。

 また、書籍を店舗に持ち運んだりするのが面倒な場合、インターネットの宅配買い取りサービスを利用したいところですが、会員登録などのわずらわしい作業に、二の足を踏むこともあるでしょう。

医学書買取サービス:メディカルマイスター】

 僕自身が利用している医学書買取サービスに株式会社ブックスドリームが運営している「メディカルマイスター」があります。

  このサービス、インターネットで申し込みが完結するだけでなく、その申込み方法もとてもシンプルなのでお勧めです。用意するのは ①売りたい本②段ボール(段ボールはなくても無料で送ってもらえる) ③身分証明書のコピー(売りたい本に同封するか画像ファイルをメール添付) の3つだけ。

  買い取りの申し込みは、買取申込フォームから ①段ボール無料送付有無のチェック②自動集荷依頼のチェック ③集荷希望日、集荷希望時間、発送予定箱数を入力④査定方法の選択⑤支払い方法の選択⑥住所などの個人情報入力で完結です。

 

  段ボール無料送付を希望しなければ買い取り価格10%アップ、自動集荷依頼を希望すれば買い取り価格5%アップ(希望しない理由は少ないでしょう)となりお得です。支払い方法は、銀行振り込みの他、アマゾンギフト券払い(買取金額5%アップ)、楽天edy(買取金額3%アップ)、nanaco(買取金額3%アップ)などにも対応しています。また、査定方法は査定自動承認にしておくと買取金額5%アップです。

 

【売却時の注意点】

 書籍は5冊以上からでないと送料がかかってしまうので注意が必要です! なお、売却が可能な書籍は市販の医学書・医学専門書、看護学・薬学・歯科学・東洋医学リハビリテーションなどの教科書・専門書のほか、予備校のテキスト・教材やCD・DVD教材などの非市販品なども可能です。ただし、ISBNコードのない古い市販書籍、使用感・傷み・曲がり癖・汚れの著しい書籍などは売却が難しいようなので注意指定ください。

  段ボールでの梱包時は籍は横に寝かせて、上に重ねると、輸送時の書籍の傷みを最小限に抑えることができます。買い取り価格を少しでも下げないためにも、緩衝剤などを入れておくとよいかもしれませんね。

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